災害の爪痕

先日の西日本豪雨で、大雨被害にあったポンプの整備を現在急ピッチで進めています。可能な限り短納期で対応することが、2次被害を防ぐために当社ができることと考えております。

今回当社の工場へ引き揚げ、分解した部品を見ると、当時の被害の状況がよくわかります。かなり高いところにあるはずの部品類も泥だらけで、内部まで錆ついていました。

<エアクリーナー・クラッチ>

 

<エンジン周辺部>

 

排水ポンプの製造・整備においては、今回の被害を心に刻み、今後もより一層完壁を目指した商品づくりに取り組んでいくつもりです。